MEMBER PROFILE 法田 勇虫 / Isamu Houda ・伝説のバンド“四人囃子”に一時的に参加し、スタジオ・セッションを開始。 その後、浜田省吾バンド、徳永英明、ラッツ&スターのサポートなど、 数多くのレコーディングやステージをこなし、 現在もセッション活動を続けている。 ・あらゆるスタイルのギタースタイルを弾きこなすが、 特にロック・スタイルでのテクニカルかつエネルギッシュなプレイに定評がある 今も多数の大物ミュージシャンが彼を指名するほどの名ギタリストである。 西畑 勝 / Masaru Nishihata ・セッション・ギタリスト、プロデューサー、アレンジャー、 コンポーザーとして活動中のギタリスト。 今回のアルバムのプロデュースを担当。 サンタナ、ゲイリー・ムーアなどに影響を受けた 個性的なサウンドとパワーのあるプレイを特徴とするが、 ジョー・サトリアーニのようなテクニカルな面も併せ持つ。 ・セッション活動のかたわら、バンドやろうぜなどへの記事の執筆、 楽器メーカーやコンピューター・ソフトウェア・メーカーの 開発アドバイザーなど、多方面で活躍中。 ・沖縄のインスト・バンド「太陽風オーケストラ」のプロデュスを務め、 同バンドのギタリストとしてもライブ活動中。 堀沢 俊樹 / Toshiki Horisawa ・テクニカル・ハードロック・トリオ“ザ・サージェリー”のリーダー。 フランク・ザッパ、スティーブ・ヴァイ、マイケル・リー・ファーキンスなどの 影響を受けたハイ・テクニックなギター・プレイは、 最先端のギター・スタイルとして高く評価されている。 ・97年にリットー・ミュージックより教則ビデオ 『スケールの覚え方事典』を発表。音楽ライターとして、 プレイヤー、ギター・マガジン誌に多くの奏法分析記事を執筆。 近年はCM音楽を手がけるなど活動の幅を広げている。 栗原 務 / Tsutomu Kurihara ・「ユーロックス」でアルバム・デビューを果たし、 ヨーロッパでもアルバム・リリースするなど、ワールド・ワイドで活動を展開。 セッション・ギタリストとしても活躍する一方、 コンポーザーとして中森明菜を始めとして 多くのアーティストに曲を提供するなど、幅広い活動を行っている。 ・ギター・プレイは、滑らかなフィンガリングから繰り出されるスピーディで メロディックなフレージングに特徴があり、 そのトーンは独特な浮遊感を持っている。 E.G.Q. PROFILE 1997年春、 ヤマハのデジタル・ギター・プリアンプ”DG-1000”のサンプル・サウンドCD制作を依頼された西畑は、かねてからのオタクの友であるギタリスト、栗原、法田、堀沢という3人に声をかけ、栗原宅のスタジオでLogicAudioとヤマハO2Rを使ってCDを制作。 これの出来上がりがあまりに面白かったため、4人で何かやろうということになり、西畑と友人のエンジニア”天災森バカボン”のプロデュースで1998年春からCD(右)制作に突入、秋に発売になった。 4人が持ち込んだ曲を西畑と森バカボンが厳しく選曲、ケーブル1本までこだわって制作したロック、ジャズロック系のギター・インスト・アルバム。超絶的なギタープレイと重厚なサウンドは欧米のアルバムにも全く引けを取らない仕上がりだ。